パキスタンよりカンタトートバッグです。
インド&パキスタンに古くから伝わる布を強くするために考えられた伝統工芸、カンタ刺繍布。
別名ラリーキルト。ラリーするように刺繍することから名づけられました。
古布を重ねて刺し子にした手仕事が素晴らしいトートバッグになります。
古布に手刺繍ですので工業品にはない表情があります。
表面のちいさなキズなどは手仕事のアジとしてご了承ください。
サイズ:横310㎜*高さ260㎜*底巾115㎜ (持ち手320㎜)
素材:古布 綿100%
*手作りの為サイズは誤差があります。
<カンタ刺繍>
インド&パキスタンの女性たちは、使い古され柔かくなった白木綿の古布を重ねて刺し子し、
宗教モチーフや幸せをもたらす動植物、身の周りの道具など、ベンガルらしい図柄を刺繍で描いてきました。
家族の幸福と繁栄を祈って作られたカンタは、宗教儀式や花婿花嫁の座る敷布、
赤ちゃんを包むおくるみに使われ、人々の慎ましい日々の暮らしを豊かに彩って来たのです。